私達の役割



年齢と共に言葉が出にくくなり、よだれが垂れて仕方がない、という方に、集中して(3週間に2度くらいのペース)「穴追い」を受けられるよう提案をしました。

こちらへ来始めた頃から指摘していた、「飲む水の量が足りない、このままじゃボケるよ」という点は、トイレが近くなるという理由から聞き入れて貰えなかったのが残念です。

段々と表情が乏しくなり、溌剌としていた感じがしょぼくれて来ました。

ここへ来て、いつもズボンのチャックが開いている。

黙って閉めて、かえって不便になってもいけないと思い、見て見なかったフリをする。

それが、穴追いを受けはじめてから、チャックが閉まってる。

閉まってきてから、「穴追いを受けられる前は開いていましたね」、という話をしました。

穴追いとは、脳溢血や脳梗塞のための操法なのですが、頭や目の疲れを取るために、旬である冬に一度受けられることをおすすめしています。途中から寝入ってしまう程、とても気持ちの良いものですが、操法中に受け手が考え事をしていると効果は半減します。

言葉も出やすくなり、よだれも減ってきたそうです。何よりです。

これで本人が体質改善を目的に、秋分から春分まで根気よく水を飲んで頂けると、認知症などの症状は遠のいていくのですが・・・。

先日、ある方の整体をさせて頂きました。

伴侶を亡くし、手続きに追われ、体調を崩されていました。

身体よりも心のケアが必要だと感じ、アイロン温法と穴追い中心の整体を行いまいした。

アイロンが終わった後、こぼれるような笑みを浮かべ、「笑えてなかった」と笑いながらおっしゃいました。

アイロンは、自律神経を整える働きがありますが、リラックス効果が高いので、上手く眠れないと仰っていましたが、すやすや寝入っておられました。

こちらとしても、とても嬉しいのです。

深く眠れさえすれば、心も身体も改善して行きます。

心が整えば身体も整う。身体が整えば、心が整う、その瞬間に立ち会えたような気持ちになり、改めて良い仕事をさせて頂いているなと思いました。

アイロンは手順が決まっていますが、整体中はどれだけアホになれるか?が肝です。上から降りてくるものをいかに受け手に反映できるか?その媒体でいることができるか?

アホになるというのは、頭を使うな、自分を捨てろ、媒体であれ、ということなのです。

そしてその忠実な媒体であるために、きちんとした型稽古が必要です。

そしてこんな風に文章にすると、残念ながら宗教だと思われる方がいらっしゃるみたいです。

整体は礼に始まり、礼に終わるのですが、それを体験しただけで、宗教なんじゃないか?と言い出した人がいて、その感性どうなってんの?と、まぁ思いましたが、眉につばでも付けてこなけりゃいい、私は自分の命をかけて整体をしています。

野球の試合でも、茶道でもお琴のお稽古でも皆、礼にはじまるのにな。










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きのう小さな居酒屋で

昨日、名古屋で講習を終えた旦那さんと駅で待ち合わせて、当たりを付けていた居酒屋さんへ行くことにした。

以前通りかかった時は、お店の人とお客さんの距離が近く、全員常連に見え、あの輪に入りたいけれど入れるのだろうか・・・という不安を感じた。

コの字カウンターと、2人掛けの小さなテーブル席が2つ。

まだ時間が早く混む前で入ることができた。

二人とも半断食状態だったので、定食をオーダーする。

もくもくと食べた後、ビールを飲むという初めてのことをしてみた。

焼き鳥や揚げ物が中心で、コの字の中で板さんが細かいパン粉を付けている。

揚げ場は店の奥にあるらしい。小さな店だった。

BGMなんてものは流れていない。

客席係のおじさんがオーナーで、常連さんに話しかけ、あちこちでビールをついだり、貰ったりしている。

気が付けば、空席は隣の一席のみ。

飲み始めていたら、ひとりのおっちゃんが座った。

狭いから、ちょっとごめんよ、はい、どうぞ、座れます?なんて声をかけたかも知れない。

それが、あれよあれよと話しが止まらなくなり、かなりの常連さんだったらしく店の人も加わり、

気が付けば80才のおじいさんに手を握られ、口説かれている状況になっていた。

酔っ払いの相手させちゃって悪いね、と言ってお店の人から「特別なお酒があるから」と、梅酒をごちそうして貰った。

下ネタしか言わない、80才のおじいさんはその年には見えない若々しさと、

全然いやらしく聞こえない下ネタは笑いが止まらず、

旦那さんはああなりたいものだと言っていた。

その隣で一人静かに飲んでいた渋いお兄さんも巻き込み、

気が付けば、ビールや梅酒を奢られ、ボトルが空いていた。

北海道のススキノや、吉原に次ぐ、岐阜にある有名なソープランドが下火になっている、というのを新聞で見て、

「そら大変だ!と名古屋で鰻を食べ、駅でユンケルを3本飲んで、小さい力かも知れんけど、

ええぃ5万だって行ったんだよ」、といういい話が聞けた。

途中、80才のおっちゃんが、ユニクロでズボンのすそ上げをしてもらってる、と言って取りに行き、

帰りに立派な紙袋を持って帰って来た。

「ほれ、これ」といって、どうやら私たちに買って来てくれたらしい。

酔ってるもんだから、帰りにはそれを持って帰って行った。

旦那さんは中身は何か愉しみにしていたらしい。

ああいうところでは遠慮してはいけない、素直に奢られることを学ぶ。

仕事の都合で(どこかの社長さんらしい)雨が降った午前中しか来ない、80才のおっちゃんが珍しく夜に来て、

半年に一度くらいしか来ないけれど10年以上通う渋いお兄さんと、

初めて行った私たちと、偶然が重なって愉しい夜になった。

ちょっと離れたところでこちらを気にしているカップルがおった。

10時に閉店して一緒に店を出る。

渋いお兄さんは、ビキニパブへ行くそうだ。

カップルの女子は、会話の中で吉良という旦那さんの実家の話が聞こえ気になっていたらしく、

聞きたいけれど、おっちゃんの餌食になるのはいやで、遠くから見てた、とのこと。

なんでも実家がすごく近く、年は違えど、同じ小・中学校、旦那さんが務めていた高校の生徒さんで、

親同士は知り合いで、年賀状をやり取りする仲だった。

渋いお兄さんの職場の後輩に、旦那さんの同級生がおった。

世間て狭いね、偶然てこわいね、と言って別れた。

定食を食べていた時は完全にアウェーだったけれど、輪に入れてよかった。

旦那さんは久しぶりに人情を感じたらしい。

NYで断捨離を。おしゃれは後回し。

NYでの目的。

1、ヒーラーズキャンプに参加
2、先生の施術を受ける
3、断捨離

ティファニーで朝食を、ではなく、NYで断捨離を。

川で使ったバスタオル、山で使ったタオル、下着にTシャツは全てもう限界を超えたボロボロ、ノビノビのもので、着る度に、お礼を言って捨てました。

お蔭で行きにパンパンだったカバンに隙間ができて、そこへお土産を入れて帰ることができました。

また来年、参加したいので、今からまた断捨離候補を大事に育て、断トツに伸びてるものは大事に取っておくことに。

旅先断捨離、おすすめです♪



小林健先生のNYでの研修、ヒーラーズキャンプに参加しました!


キャンプの前々日からNY入りをし、体調を整えました。



キタノ・ホテル。日本語が通じるスタッフさんが居て、お部屋も綺麗、素晴らしいサービスで感動しました!

魅力的な街で、あちこち観光したかったのですが、今回の目的は山でのヒーラーズキャンプで体調を崩すことなくプログラムを終えること。

眠い時は寝て、備えました。


キャンプは山の中で3日間ですが、前日の夕方にオフィスに集まりミーティングがありました。

当日、オフィスに辿り着けず、置いてけぼりをくらうのを避けるという名目もありました。

時間に遅れたら最後、ほぼ辿り着くのは難しい。

ざっくりとキャンプの内容と、自己紹介に注意事項など。32名、全員日本人でした。

山はすっかり秋めいてかなり寒くなるので、防寒など用意の無い方はユニクロがあるので温かい服をとのこと。

川に飛び込むプログラムでは、そこで何かがパッカーンとなって気付く人が居る、と秘書さんからのお話しで、寒くても絶対に飛び込む腹を決める。

ヒートテックの下着に、長そで、ユニクロのもこもこの温かい上着に、風を通さない素材の上着、ヒートテックのももひき(レギンスっていうのかな)に、ホカロン張るタイプに、ニット帽。

もうね、やりすぎかな?って思う程用意して行きましたが、持って行ったもの全て使い切りました。

ホカロンは特に大活躍で、10枚入りを持って行って、必要な方に配りました。

昼、日が差すと暑いです。動くたびに一枚づつ脱いでました。

夜になると、どんどん気温が下がり、震える程寒かったです。春先か秋口の寒さを想像していたのですが、冬でした。

夜の寝床は、木でできた小屋の中で、マットを敷き、寝袋で寝るのですが、夜中に寒くて何度も目が覚めて朝方は足が攣りました。いたたた。


ほぼ板張りなので、身体には良いのですが、同室だった方は痛くて眠れなかったそうです。私は、底冷えがするので、もこもこの上着を寝袋の下に敷き、持っていた服を上からかけて寝ました。

↓テントは主に男性陣が泊っていましたが、更に更に寒かった様子です。


来年、8月の後半のキャンプへ行かれる方は、防寒の準備を万全にされると良いです。

美味しい青汁の半断食とのことで、げっそり痩せて帰る、ストイックに集中する、といった感じかな?って思ってましたが、全然そんなことはなくてですね、

美味しいサラダ、独創性溢れるおにぎり、温かい具だくさんの野菜スープ。

トウモロコシのおにぎり、パセリのトッピング。めちゃくちゃ美味しかったです。ちょっと隠し撮りみたいになってしまいましたが、奥で腱先生が、火の番をされています。大きなドラム缶でお湯を沸かして、夜は一人にひとつ、湯たんぽが配られました☆




どれも作ってくださった方の愛情を感じ、良質な食材を少し摂る、という意味が分かりました。愛情で満たされる。身体が喜ぶものばかりでした。

朝は7時半からティータイム。

川で顔を洗って、汲んできたお水でもって、その辺の草むらで歯を磨いて、朝日を浴びながら、澄んだ空気の中、皆で頂くお茶は最高でした。いろんなハーブ入りのお茶の配合は、全て腱先生が決めてくださっていたとのことです。素敵。

8時ころから現地スタッフの方による講座で、身体を気持ちよく動かしました。

そこから腱先生のプログラムがあり、夕方また身体を動かすプログラムがあり、一日めいいっぱいの後は、キャンプファイヤーを囲んで先生の有り難いお話しが聞ける・・・のに、二日とも寝落ちしてしまいました。

腱先生の大事な講座中も、お隣さんに起こしてもらう始末!睡魔の要求にNYに来てまで逆らえませんでした。。。



鏡とか無いからね、顔がボサボサだけど機能してるから良し。
一緒に写真を撮ろうとすると、彼女は何度でも顔に手を当ててくれました。

キャンプ前に腱先生の鍼を受けました。
日本には年に2,3回いらっしゃるのですが、講演会に治療に分刻みのスケジュールで、100名しか受けられない枠に待機されている方が500名~600名いらっしゃるらしく、すごい競争率なんです。
NYの方が比較的予約が取りやすいとのことで、山へ行く前に施術をして頂きました。

そのレポートはまた次回。


英語はマスターすることにする。

NY一人旅。英語、中学1年生レベル以下。

「もう、こんなんでよく来ようと思ったね、スゴイよ」。と言われる。あたしもそう思う。

以前京都から高円寺に嫁入りした友人が、新婚旅行でチェコに行った。帰って来てどうだった?と聞くと、高円寺も、チェコも右も左もわからんのは一緒だと言った。

愛知もNYもどっちも分からん。確かにそこは変わらなかったから、不便はなかった。

英語が分からないことで失敗もしたし(チップが多すぎたり、少なすぎたり)、バカにもされたし、一緒にいた日本人に利用されたりもした。

良いことが大半だった。

キャッツキル山は本当に素晴らしいところだったし、仲間もたくさんできた。

マンハッタンでは困ったことが起きると、誰かが必ず、必ず助けてくれた。出会った人は、私の英語力をバカにしたパン屋の娘以外皆親切だったし、英語が分からないと察すると身振りで伝えてくれた。

キャンプから戻り、現地で仲良くなった人と一緒に夕食を取ることになった時、二人とも大荷物だったので、近かった私のホテルに一旦置いてから行くことになった。

一緒に入ると、一緒に泊まると思われたらいやだな、どう説明したらいいのか分からなかったけど、彼女は英語が堪能だからカバーしてくれるだろうと、思った。

フロントに着くや否や、ウェルカムドリンクと、フードにまっしぐらな彼女。

何か笑顔で英語でバーッと言われて、ノースモーキングしか聞き取れなかった。

笑顔でカードキーを受け取り、部屋に入ると、キングサイズのはずのベットが二つになってた。

「ベット二つの部屋にしたよって言ってたよ、気が利くフロントだね」、と彼女は言った。 聞こえてたけど伝えてくれなかったんだね。

そこで気付くべきだったんだよね、ベットが二つあるの見たら、泊ってく?っていうだろなコイツって思われていたかも。

じゃあ、「二つあるから泊まっていく?」と言ったが最後、さっそく後悔することになる。

「泊めてくれたお礼に、地下鉄乗せてあげる。明日タクシーに乗る時、空港までって通訳してあげる。流石に初一人旅で、一人で乗るのはハードルが高いし、そんなことあなたにさせられない。ね、私っていい人でしょ?」

と言った。

兄の言葉を借りると、もはや彼女が「いい人」であるための出汁でしかない。

夕食を食べに行った帰り、「私って引き寄せる力が強いから、こんなマンハッタンのど真ん中に泊まることができる」とか言い出す始末。

え?そこに私の親切心とかはどこいっちゃったの?と思う。

部屋代は変わらないから、という彼女。キングサイズが良かったと思う私。部屋代を折半するわけでもなく、夜ご飯を奢って貰ったわけでもない。

部屋は狭くなり、スーツケース広げられず、「パッキングしてる間にお風呂入っちゃうね」とか言って私が荷造りを始めるうんと前からさっさと先にお風呂に入ってる。

髪の毛だらけのバスタブを洗ってから入る。

余ったお茶をあげると、あげてない分のお茶まで彼女のカバンに入ってる。 それはあげてないよ、二人で飲もうと思って置いておいたやつだよ、と言ってもなんだかんだ言って返って来ない。

がめつい。久々にがめつい人を見た。

何か彼女に親切にする度に、全て、彼女が引き寄せたことになり、なんだか損した気持ちになる。 彼女はまず自分の運に感謝し、おまけのようにありがとうと言う。そこに心がこもっていないことは伝わっているよ。

ああ、なんだったけな、この感覚。前にもあったな。

彼女は私といることで得をするのだけど、私は、彼女といることで失敗する目に遭うの。でも一緒に居る彼女は平気なの。

そうそう、いたいた。 あったあった。

なんか嫌や予感と共に思い出す。

翌日スーツケースをフロントに預けて、チャイナタウンに地下鉄で行った。乗り換えなし。

帰り、地下鉄のカードを買ってピッとやってホームに入ろうと思うのだけど、バーのロックが外れない。

困っていると、親切な中国人のおっちゃんが、英語で話しかけてきてくれた。ほぼ、日本語でそこで今さっき買ったカードが使えない、というと全てを理解してくれて、駅員さんに説明してくれた。

さてその感謝してるだの一人で乗せるのはどうの、とか言ってた彼女はというと、「時間がないから先行くねー」って行っちゃった。

置いて行かれて、全てを見切る。ああ、この人と仲良くしたらダメだな、NYなら仕方がないけど、日本ではごめんだな、と思う。

おっちゃんのお蔭でホームに入れた。

国内で困ってる海外の人を見たらなるべく助けたい。

きっと悪気はないのだけれど、計算が高くて人を利用するのが上手い人がいることを。自分さえ良ければ幸せな人がいることを。

やることなすこと全てブーメランのように、自分に返ってくることを計算済みな人がいることを。

自分にも程度は違えど多少そういう部分があるから引き合ったのではないか?ということも頭に入れておこう。

英語はある程度話せるようになろう。せめて、「いいえ、キングサイズ1つで、泊るのは一人です」、くらいは。固く決意する。

また会いましょう的なメールを無視。二度と関わらないと誓う。ちょっとお人よしが過ぎたね。

NYで気を付けなくてはいけないことは、スリでも置き引きでもなく、隣の日本人でした。

タクシーで空港までなんて、簡単。JFKエアポート、ゲート7って伝えるとちゃんと連れて行ってくれた。

起きたことではなく、そこで何を学んだか?が大事。で?あなたは、彼女からではなく、この一連の出来事から何を学んだ?

心の声に問われる。

うーん。

「周りの人の世話ばかりではなく、もっと自分を見て大切にしなさい」、腱先生が施術中に言ってくださった言葉を思い出しました。


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せいじゅ

Author:せいじゅ
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腰痛、肩こり、月経前症候群(PMS)、花粉症、身体が重い、なんとなくスッキリしないなど何でもご相談ください。赤ちゃんからお年寄りまで受けられるバキボキしない安全な整体です。産前産後の指導も行っております。(産後のみの整体はお断りいたします)

お電話にてご予約をお願いいたします。
0564-22-5113

<受付時間>9時から18時まで。(時間外のご予約もお気軽にご相談下さい。)
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・アイロン温法 4千円 
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毎週土曜日13時30分~15時30分
自動運動を中心に、セルフケアや季節の体操をお伝えします。
要予約 2千円


「氣道協会」関連教室です。

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